新入社員が退職するタイミング

HOME > 新入社員の学歴vs人間性 】

新入社員の学歴vs人間性

とても賢い大学を卒業して、うちほどの中小企業へ面接に来た新入社員がいました。

そんな大学に行っていれば、もっといい企業に入社できるだろうと思っていました。

中小企業に、有名大学を卒業した生徒が面接に来るだけで社内は賑わっていました。

面接もスムーズに終わり、人事担当の総務部長も考える振りはしたものの、即採用となりました。

その新入社員も何社か受けて、もしかしたらお断りしてくるだろうとも思っていましたが。

入社させてくださいと即答でした。

なんとなく良い大学というだけで、この子はいけるだろうと周りが思っている雰囲気にもなりました。

中小企業で有名大学卒の新入社員が働くとなれば、どこに行くにも○○大学でと言われ、新入社員もそこを武器に、どことなく余裕があるかのように見えてきました。

そう言われ続ける事で、何かしら「こんな会社へ入社してあげた」というような感じにとれる態度も見えるようになりました。

表情が入社時とは変わり、変に落ち着いた感じでした。

やはり新入社員って、少しずつ表情に落ち着きが見られ、その落ち着くまでの緊張感のある表情が初々しく、ちゃんと教えてあげないといけないなと思える感じなのですが、仕事も覚えきっていないのに余裕ぶった表情をされるとなんとなく教えたくなくなるというか、「知ってます」とまで言われそうな感じもしたのでやりにくかった事を覚えています。

しかし、仕事内容は騙せません、催促しても焦りもなく、競争心もなく、表情が無理に余裕ぶっているので人に対しても可愛らしさに欠け、得意先からはあまり好かれずといった感じでした。

そしてビックリする事に、勤務中に女性とラブホテルで休憩までしていると言った噂も聞きました。

火のないところに煙はたたずと言った感じで、少し違いの同僚に口にしていたようです。

それが自然と噂になって私の耳にも入ってきたようです。

結局、何かやってやるぞと言う意識もないので、飽きたと思ったのか退職理由もこれといってなく、あっさりと辞職願いを出し辞めてしまいました。

良い大学を卒業できたのは本当に素晴らしい事だと思いますが、社会人としては人間性というのはとても大切な事だなと、その新入社員を見てて思いました。